地域の話題
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次代を担う若手バレエダンサーの全国大会「第14回全国プレバレエコンクールinさがみはら」が、8月19~21日の3日間、相模原市緑区の杜のホールはしもとで開催された。主催は市内4教室による合同バレエスクールさがみはら。共催は相模原文化財団。 同コンクールには毎回多くの参加者が集い、今回は小学2年生
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慈善活動を行う相模原橋本ロータリークラブ(RC)は、8月18日にHKラウンジで開かれた例会に中米・ホンジュラスの臨時代理大使ら一行を招待。今秋、同国の山間部に対し、医療援助などの奉仕事業を行う予定で、産業や文化について学ぼうと企画した。 カルロス・オナン・メンドーサ・トバル臨時代理大使は、参事官
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国土交通省川崎国道事務所はこのほど、4月24日に開通した国道16号町田立体の整備効果を発表した。一般部の交通量が約3割減少し、渋滞の名所であった東名入口交差点の渋滞が大幅に緩和された。 (芹澤 康成/2016年9月1日号掲載) 本線部の開通後は、一般部の交通量が1日4万2300台から2万8700
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県内のものづくり企業に医療機器産業への参入を促す「医療機器産業参入セミナー」が9日、川崎市高津区で開かれた。中堅医療機器メーカーから世界大手までがそろい、開発のニーズや先行事例を紹介した。 医療機器産業の市場規模は2004年以降増加し、14年に過去最大の約2・8兆円となった。1994年から平均伸
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相模原市の新市営斎場について検討する「新たな火葬場を考える会」は、8月24日に津久井総合事務所(緑区中野)で会合を開き、「青山」(帝京大グラウンド、同区寸沢嵐)を最終候補地案とした。15日から住民説明会を開く予定で、住民の理解が得られれば候補地として検討を進めていく。 市の評価では、▽費用面(税
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第一種市街地再開発事業として建設されていた文化創造拠点(大和市大和南)が完成し、8月2日に記念式典が行われた。民間活力を導入して大和駅東側第4地区の再生を進め、中心市街地のにぎわいや都市環境の改善につなげる。 「YAMATO(やまと)文化森」と銘打った再開発ビルは、大和駅東東側、国道467号線沿
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王子コンテナー東京工場(大和市上草柳)は8月4日、大和市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。同社が提供する段ボール製品を活用し、同市における避難生活支援の拡充を図ることが目的。同社が県内自治体と協定を結ぶのは初めて。 協定によると、大規模災害時に同工場は、市の要請に基づき段ボール
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大和市内在住・在学の小学生~高校生6人が8月5~7日の3日間、「平和学習」として広島市を訪問した。子供たちに平和の尊さについて考えてもらおうと実施され、今回で2回目となった。 初日は、平和記念公園内の平和記念資料館や原爆ドームなどを見学。また、宿泊したホテルに被爆した人を招き、被爆体験の講話を行
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マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)は8月6日、「ウイッツ西門プラザ」の完成披露会を開いた。同社の新たな象徴と位置づけ、新たな「地域コミュニティの活性化」の拠点としていく。 同施設は、西門商店街協同組合(浦上裕史理事長)が売却した「西門プラザ」(1993年完成)を2月から
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大和商工会議所は8月2日、大和駅西側の旧大和県税事務所を改修した新会館(大和市中央)に移転した。情報化社会に対応した設備を新設するなど、市内産業の拠点として機能性を高めた。 築35年の新会館は地上3階地下1階建て、延べ約1480平方メートル。エレベーターを新たに設置し、バリアフリー機能を高めた。