地域の話題
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県は8日、2023年度県民功労者表彰の受賞者を発表した。相模原市・大和市・座間市では生活環境を除く4分野で計6人が選ばれた。社会福祉と産業・経済は16日午前10時半から、保健衛生、教育・文化は同日午後2時から、県庁本庁舎(横浜市中区)で表彰式を行う。【2023年6月12日号掲載】 「社会福祉」では民
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簿記・経理を中心としたビジネス実務を学べる「神奈川経済専門学校」(相模原市緑区東橋本)は今月から、相模原ビジネス公務員専門学校の空き教室を利用して、多摩美術大学(八王子市鑓水)名誉教授の渡辺達正さんと版画家の崔恩知(チェ・ウンジ)さんが講師を務める銅版画の公開講座を始めた。現在は多摩美の公開講座から
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次期衆議院選挙から新設される神奈川20区(相模原市南区・座間市)の候補者擁立を巡り、立憲民主党県連は新人で社会福祉法人理事の大塚小百合氏(43)=写真、本人SNSから引用=を擁立する方針であることが、複数の関係者への取材で明らかになった。【2023年6月1日号掲載】 大塚氏は徳島県阿波市の社会福祉法
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相模原市選挙管理委員会は、4月の市長選と市議選に関して、南区選挙区(定数18)で落選した2人からの異議申し立てを棄却した。【2023年5月22日号掲載】 同選挙区で次点落選した国民民主党新人の松田峰由紀氏は、最下位当選した自民党現職の須田毅氏の当選を無効にし、自身を当選とするよう求めた。最下位当選の
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JAXAの次期主力ロケット「H3」初号機が発射後、2段目のエンジンに着火せず打ち上げに失敗した。しかし、その4日前に学生が手掛けるロケットプロジェクトが小さくも確実な一歩を踏み出した。 東海大学(平塚市)で航空宇宙分野を学ぶ学生らで開発した小型ロケットが4日、北海道で打ち上げに成功した。学生の打ち上
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国土交通省が3月22日に発表した2023年公示地価で、相模原市全体において住宅地、商業地、工業地のすべての平均変動率が2年連続で上昇した。リニア中央新幹線新駅が設置される橋本駅周辺でも商業地の上昇率が約1割に拡大(前年5・8%)し、県内の上昇率順で4位になったものの、県内トップ10入りしたのは1地点
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今号を編集している5月17・18日、栃木県日光市の日光東照宮では、コロナ禍で4年ぶりに、春季例大祭の関連行事として「流鏑馬(やぶさめ)」「百物揃千人武者行列(千人行列)」が行われた。千人行列は、元和3(1617)年に徳川家康の遺骸を駿河(静岡県)の久能山から日光へ改葬した際の行列を再現したもの。武者
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東京都と神奈川・千葉・埼玉の3県、5政令指定都市の首長が、大都市共通の課題について意見などを交換する九都県市首脳会議が4月26日にオンラインで開かれ、相模原市の本村賢太郎市長は市役所(中央区中央)の特別会議室から出席した。地方分権をはじめ、環境・経済・住民生活など、各分野の課題解決に向けた国への要望
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相模原市議選で当選した46人の市議が4月30日、任期を迎え初登庁した。議員総会が行われ、本村賢太郎市長があいさつし、各市議が自己紹介を行った。その後、各会派の会議により、市議会の会派構成が決まった。【2023年5月10日号掲載】 本村市長は議員総会で「前例踏襲型ではないチャレンジする相模原にしていき
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相模原市はこのほど、中央区の淵野辺公園に隣接する淵野辺公園拡張区域等(Yゾーン)整備事業(総合体育施設整備事業を含む)について、その必要性を判断するため市民アンケートを行い、結果を公表した。 Yゾーンの整備内容については、カフェなど飲食施設は717件ともっとも多く、次いで「花や緑が楽しめる空間」と「