地域の話題

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    ギャラリープラット、左時枝さん個展開催

     映画「武士の一分」や大河ドラマ「篤姫」などに出演した女優の左時枝(ひだり・ときえ)さんが手掛けた油絵(=写真)を展示する「左時枝 油絵展 薔薇唄う」が9日から22日まで、ギャラリープラット(相模原市緑区橋本)で開かれる。  左さんの夫である故市田喜一さんが日本版画会に所属。同会の伊藤卓美会長と同ギ

  • 覚書に署名したトロントのトーリー市長(左)と加山市長

    相模原市、トロント市長が訪問/友好25年で覚書を締結

     相模原市は4月15日、カナダ・トロント市との友好都市提携25周年を記念し、トロント市訪日団16人を迎えた。両市長が覚書に署名し、理解と協力関係を再確認した。 (芹澤 康成/2016年5月1日号掲載)  ジョン・トーリー市長を団長とする訪日団は、相模原市役所を訪問。加山俊夫市長とトーリー市長が覚書を

  • 協定を締結したトーリー市長(左)と三木学長

    青学大、カナダ・ヨーク大学と留学協定/トロント市訪日団

     相模原市を訪れたトロント市訪日団は4月15日、中央区淵野辺の青山学院大学相模原キャンパスで、同大学とヨーク大学との交換留学を促進する協定を締結した。  トーリー市長は「友好関係の中で教育は重要な鍵。次の25年間に向けて、両大学の交流が深まることを願う」と話した 。  青山学院大学の三木義一学長は「

  • 相談役を務める渡辺看護部長(右)

    「潜在看護師」支援に注力、復職に課題残る/相模原市病院協会

     経験や技術を現場で生かして―。相模原市病院協会は、看護師免許を持っていても医療現場から離れている「潜在看護師」の復職支援に力を入れている。効果を上げつつあるが、復職後の定着など課題は残る。  相談会と研修会は2014年度にはじめて開催し、約2カ年で6回(相談会2回、研修会1回)開いた。計96人が参

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    小田急多摩線延伸を明示、鉄道整備 答申まとまる/国交省

     国土交通省の交通政策審議会鉄道小委員会は7日、東京圏の鉄道網2030年頃の将来像を示した答申案をまとめた。答申は00年以来、16年ぶり。小田急多摩線の延伸など24事業が「意義のあるプロジェクト」と位置づけられた。「費用負担などについて検討に期待」とあり、構想の実現までの課題を指摘した。   (芹澤

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    相模原市選管、若者の投票率向上へ/公選法改正で高校で授業

     選挙権年齢を18歳以上に引き下げる公職選挙法の改正を受けて、相模原市選挙管理委員会は市内の高校への出前授業を行っている。若者の投票率向上を目指し、3年生を対象に実施した。  出前授業は、18歳以上の高校生も投票できるようになることから、3月4日に東海大付属相模高校(同市南区相南)で初めて開催。今月

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    風っ子トレラン開催、自然の魅力知って/5月末に城山湖で

     自然豊かな相模原の魅力を知ってもらおうと、「第7回さがみ風っ子トレイルランニング」が5月29日、城山コミュニティー広場(緑区川尻)を起点に、城山湖周辺のコースで行われる。現在、参加者のエントリーを受け付けている。  「トレイルランニング」は、起伏の激しい山野をコースとするランニングスポーツ。昨年は

  • 4月から稼働を開始した施設(相模原市中央区小町通)

    相模原市、救援物資を円滑に配送/集積・配送センター完成

     相模原市は大規模災害に備え、物資の備蓄や受け入れを行う「救援物資集積・配送センター」をかんせいさせた。防災備蓄の充実のほか、市域が被災した際に生活必需品などの救援物資を受け入れることができ、円滑な物資の集積と配送が可能となる。(芹澤 康成/2016年4月10日号掲載)  センターの立地は、国道16

  • 実行委員会の能勢さん

    地元の映像作家が企画、相模原発の記録映画祭/4月29日、「杜のホール」で

     科学や自然、文化、地域など様々な8本の記録映画を上映する「第1回さがみ人間未来フェスティバル」が29日、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本)で行われる。  主催は、同市を中心に活躍する20人の映像作家で構成された同フェス実行委員会で、記録映画祭は市内で初めてという。  上映する映画は、渡り鳥を捕

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    町田、相原駅西口が完成/用途地域変更で新拠点

     JR横浜線相原駅西口前で整備を進めていた西口広場や都市計画道路が完成。3月27日に記念式典が開かれた。用途地域も変更され、地域の新しいにぎわいと交流の拠点として期待される。  西口広場は5225平方メートルで、バスターミナル機能やゆとりある歩道を確保した。災害に強い空間とするため、停電時でも点灯す