地域の話題
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ブータン国王の弟で、五輪委員会(BOC)会長を務めるジゲル・ウゲン・ワンチュク王子(31)ら6人が12日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け視察した。 国技のアーチェリーなどの事前キャンプの候補地として、県内スポーツ施設を回った。視察した施設は、県立伊勢原射撃場(伊勢原市)や箱根町総合体育
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県立津久井湖城山公園(相模原市緑区城山)の「水の苑地」で、ルピナスが見頃を迎えている。色鮮やかな花が、園内を散策する人たちの目を楽しませている。 水の苑地は城山ダムの東側に広がり、噴水や滝など「水」をテーマとした公園。園内の大型花壇には、紫や赤、ピンク、白などのラッセル・ルピナス(マメ科メキシコ
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高齢者が地域や学生と交流しながら暮らせる住宅「町田ヒルズハウス(仮称)」の建設が、町田市小山ケ丘で始まった。桜美林学園が100%出資する「ナルド」と、高齢者住宅を展開する「コミュニティネット」が共同で企画・運営する。来年3月の完成を目指す。 同施設は、高齢者や学生、家族が同じ敷地内で暮らす「多世
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三菱重工業相模原製作所(相模原市中央区田名)はこのほど、市小学生向けに「おもしろ実験教室」を開いた。市内の小学5年生ら47人が参加し、同社が製造しているターボチャージャーの原理や用途などを学んだ。 同教室は、CSR活動(企業の社会的責任)の一環として2009年から毎年開催している。今回で7回目と
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相模原市がJR相模原駅と橋本駅で広域交流拠点整備事業に乗り出すことを受け、相模原商工会議所の都市産業研究会は4月20日、「橋本・相模原駅周辺都市整備に関する提言書」を加山利雄市長に提出した。市検討委員会が答申した都市計画の方針を産業人独自の視点で課題を洗い出し、改善策を6つのポイントでまとめた。
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長崎市への原爆投下で被爆したクスノキの種から育てられた苗木が、引地台公園(同市柳橋)に植樹された。世界平和や核兵器廃絶の象徴として、大和市が育てていく。 親となった木は、爆心地から約800メートルウの山王神社にある2本。いずれも樹齢500~600年で、長崎市の天然記念物に指定されている。 山王
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大和市は、大和スポーツセンター陸上競技場(大和市上草柳)の愛称を「大和なでしこスタジアム」と決めた。命名式典がこのほど、同競技場の正面玄関前で開かれ、市内スポーツ関係者らが競技場の新たな門出を祝った。 式典には、大木哲市長、吉澤弘市議会副議長、市体育協会の荻窪政一会長、市サッカー協会の岡嶋壮夫会
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県津久井湖協会の創立50周年記念式典が4月12日、相模原市緑区城山の津久井湖記念館で行われた。城山ダムの完成で津久井湖に沈んだ集落の元住民や県、市の関係者ら約120人が出席し、ダムに沈んだ半世紀の歩みを振り返った。 同協会は、城山ダムの建設による移転者の福利厚生の維持・向上のため、1966年3月
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映画「武士の一分」や大河ドラマ「篤姫」などに出演した女優の左時枝(ひだり・ときえ)さんが手掛けた油絵(=写真)を展示する「左時枝 油絵展 薔薇唄う」が9日から22日まで、ギャラリープラット(相模原市緑区橋本)で開かれる。 左さんの夫である故市田喜一さんが日本版画会に所属。同会の伊藤卓美会長と同ギ
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相模原市は4月15日、カナダ・トロント市との友好都市提携25周年を記念し、トロント市訪日団16人を迎えた。両市長が覚書に署名し、理解と協力関係を再確認した。 (芹澤 康成/2016年5月1日号掲載) ジョン・トーリー市長を団長とする訪日団は、相模原市役所を訪問。加山俊夫市長とトーリー市長が覚書を