地域の話題

  • 大木市長に目録を手渡す安田社長(右)

    安田物産、子供たちへプレゼント/大和市の新図書館に児童書寄贈

     大和市内に本社を構える安田物産の安田幹仁社長が3月22日、市役所を訪れ大和哲市長に児童書を寄贈した。  同社は、市が11月の移転オープンに向けて、大和駅東口再開発ビル内に整備を進めている、新市立図書館の収蔵図書として寄贈した。  目録を受け取った大木市長は「想像力を身に付けることが必要であり、その

  • 横断旗などを寄贈した大和地区会会員ら

    県トラック協会大和地区会、横断旗700本寄贈/子供の登校安全に

     県トラック協会厚木分会大和地区会が交通安全横断旗700本と横断指示秦50本を大和市に寄贈した。寄贈式が3月25日、大和市役所で実施され、神作会長から大木市長に手渡された。  新入学児童と新入園児の交通安全に役立ててもらおうと、1980年から毎年実施され、今年で37回目となる。  市は、交通安全横断

  • サクラマルシェ

    西門商店街、家族連れ賑わう/夜ざくらまつり

     西門夜ざくらまつりが3月25日から3日間、相模原市の西門商店街周辺の歩道で開かれた。最終日の27日は絶好の行楽日和で、家族連れやカップルなどで賑わった。  会場には、市内商店の模擬店が並び、自慢のグルメや商品を販売。官民協働事業の「さくら市~相模原にぎわいマルシェ」(27日)も開かれ、ステージパフ

  • 桜まつり川合さん - コピー

    川合貞義さん、桜まつりの原点を振り返る/「伝統の継続に期待」

     ことしで43回目を迎える相模原市民桜まつり。春を彩る市内屈指のにぎやかなお祭りとして市民に親しまれている。今回も満開の花のもと多くの老若男女が集う楽しい催しになりそうだ。  毎年「ふるさとづくり」がテーマに掲げられているのは、このイベントが市民に相模原へのふるさと意識を深めてもらう目的で行われてい

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    「橋本デザイン会議」発足/デザインで地域活性化

     学生向けデザインコンペ「HDMバイタリゼーションデザインアワード」の公開選考会が3月18日、アートラボはしもと(相模原市緑区大山町)で開かれた。中小企業が抱える悩みや課題を若いクリエイターのデザイン力で解決し、地域を活性化しようという試み。  同コンペは全国の学生クリエイターが対象。市内企業4社か

  • 焼そばを持つ下田さん(左)と丸山さん

    ちょい呑み相模原、相模原に新たな名物/「さがみ焼きそば」

     相模原に新しい名物を―。ちょい呑み相模原実行委員会の有志メンバーが考案した「さがみ焼きそば」が4月2、3日の市民桜まつりで初披露される。  同メンバーの下田隼人さん(串カツ専門店串鷹)は「地産地消でまちおこし。このまちからB級グルメをつくりたい」と意気込んでいる。  同委員会は、JR相模原駅周辺の

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    相模原JC、相模で相撲/市民桜まつりで

     昨年の相模原市民若葉まつりで「電車ゴッコ世界大会」を開催し、TVや新聞などで大きな反響を呼んだ相模原青年会議所(JC)。今年の桜まつりでは、「相模の中心で“相撲”を叫ぶ 相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)」という巨大紙相撲大会を行う。  全国の政令指定都市で、知名度が下から2番目という相

  • 非常食を手渡しながら声を掛ける市職員

    大和市が防災キャンペーン、非常時に備え呼掛け/震災忘れず意識高める

     大和市は東日本大震災発生日の3月11日、市役所(同市下鶴間)で防災キャンペーン「私たちは3.11を忘れない」を開いた。発生から5年が経過した東日本大震災の記憶を風化させずに、市民に防災意識を高めてもらうのがねらい。  会場では、同震災直後の被災地を撮影した写真や非常用持ち出し品、携帯トイレなどを展

  • 測量に挑戦する環境緑地課の生徒

    県査士会、相原校生が測量体験/資格取得者の増加が目的

     県土地家屋調査士会相模原支部は10日、県立相原高校(相模原市緑区)で出前授業を開いた。環境緑地科の2年生39人が対象で、土地家屋調査士の認知度向上や資格所得者の増加が目的。  授業は、座学(30分)と実習(85分)の2部構成。同校卒業生の細野雄太郎さんは「調査士になったきっかけ」、三平宏海副支部長

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    銀河連邦、角田氏が加盟へ/桜まつりで調印

     JAXA(宇宙航空研究開発機構)の関連施設がある相模原市など4市2町が参画する「銀河連邦」はこのほど、宮城県角田市が新たに加盟することで承諾した。4月1日から「カクダ共和国」として活動を開始する。  同市はJAXA角田宇宙センターがあり、宇宙をテーマにまちづくり事業を展開。人工衛星模型の展示施設な