地域の話題
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家庭用ゲームやスマートフォンアプリ開発のブリッジ(町田市中町)はこのほど、萌えキャラで同市を盛り上げようと「まちだけ。」を発表、キャラクター画像の無料配布や主題歌CDの発売などで話題を呼んでいる。 「まちだけ。」は、萌えキャラ「町田まどか」を中心に地域企業とのコラボレーションを目的とする地域密着
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大和市はこのほど、東急電鉄中央林間駅付近の都市整備について基本方針を示した「中央林間地区まちづくりビジョン」を策定した。ことしから整備手法の検討に入り、2018年度の供用開始を見込む。 同ビジョンの位置づけは、中央林間地区に不足している都市機能を補うため、公有地や民有資産を活用する。健康で快適な
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桜美林学園(町田市常盤町)はこのほど、閉校した市立本町田西小学校と、隣接する同本町田中学校の跡地に新キャンパスを設置する計画を発表した。学生・教職員約1000人の教育・研究活動を見込んでいる。 (芹澤 康成/2015年11月20日号掲載) 桜美林学園は、市の公募型プロポーザルで選ばれた。契約は土
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相模原市出身の写真家・江成常夫氏(79)がこのほど、山形県酒田市の特別功労表彰を受賞することが決まった。県内の居住者で、はじめての受賞となった。 受賞功績は芸術文化興隆。1994年に創設された「同市土門拳文化賞」の審査員を20年以上務める中で、同賞の水準を「プロへの登竜門」と言われるまでに高めた
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地域の商店と協力して利用者にブリの解体ショーを―。包装梱包販売の三和紙業グループ会社・都MJCが運営するデイサービス施設「だんらんの家 南橋本」(相模原市中央区南橋本)で10月22日、ブリの解体ショーが行われた。 同施設では月2回、利用者向けのお楽しみイベントを実施。スタッフが近隣の料亭ふじ(中
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アクティオ(東京都目黒区)が管理する県立相模湖交流センターは10月20日、相模原市緑区与瀬の同センターでフラワーデザインワークショップを開いた。障害を持った人と健常者が一緒にリース作りを体験した。 講師はフラワーデザイナーの伊藤順子さん。東日本大震災の被災地などで同様のワークショップを開いていた
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SC相模原は10月25日、相模原市南区下溝の相模原ギオンスタジアムで「さがみはらドリームマッチ2015」を開いた。同チームのJ3リーグ公式戦の前座として行われ、スタンドは9千人を超えるファンや家族連れで賑わった。 元サッカー日本代表選手や歌手・芸人などで構成される「J―DREAMS」が、相模原高
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在日米陸軍相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地で、「潤水都市さがみはらフェスタ2015」が10月31日と11月1日に開催された。天候にも恵まれ、2日間で昨年より2万人多い約20万人が来場した。式典には、相模総合補給廠を管理する在日米陸軍関係者も出席し、米陸軍の金管楽器五重奏で来場者を楽しま
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相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら」が15周年を迎え、10月17日に同市緑区橋本の杜のホールはしもとで記念シンポジウムが開かれた。東アジアを代表する写真家らが参加し、写真表現の“今”を語り合った。 「アジア写真新世紀―台湾、日本、東アジアへ、戦後70年の視座から」をテーマに、パネルディ
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相模原の環境をよくする会」はこのほど、同市南区の相模女子大学グリーンホールで創立30周年記念式典・講演会を開いた。会員企業・団体から関係者150人が出席し、市内の環境保護を誓った。 坂上伸一会長(日産自動車相模原部品センター主管)は「リニアや新たなまちづくりが計画されており、市民の環境への関心も