地域の話題
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町田・相模原経済同友会はことし、10周年を迎えた。2月18日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)で10周年記念式典を開き、両市の企業経営者などが協力して地域経済を発展させることを誓った。 松下和雄代表幹事(オーディオテクニカ社長)は「10年間で基礎を重ねてきたが、さらなる発展を目指し
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相模原市は2月18日、「広域交流拠点推進部」の新設など2016年度の組織機構について見直しを発表した。3部4課が新設され、10局3区24部185課となった。 主な改編は、都市建設局への「広域交流拠点推進部」新設。整備計画を策定する予定で、橋本・相模原両駅周辺のまちづくり事業が実施段階へ移行すると
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相模原市の広域交流拠点整備計画検討委員会が2月15日、同市緑区橋本で最終回となる会合を開いた。JR相模原・橋本両駅周辺地区の答申素案まとめた。100年に一度といわれる大規模事業が動き出す。 同市では、リニア中央新幹線神奈川県駅の設置や小田急多摩線の延伸構想など大規模なプロジェクトが進行している。
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相模原市と同市議会、同商工会議所は2月9日、移転が検討されている国民生活センター相模原事務所(同市中央区弥栄)について現地での事業を継続するよう、国に求めた。 (芹澤 康成/2016年2月20日号掲載) 市によると、1月に内閣府から意見聴取の依頼があったことで、徳島県への移転案が判明した。 市
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小児がんの子供を支援する「トルコキキョウの会」はこのほど、相模原市南区北里の北里大学病院を訪れて「安全なカッター」を寄贈した。小児患者へのプレゼントは初めて。 代表の高木伸幸さんは「入院している子供は遊びが限られる。学校に近い環境を提供したい」と話す。 高木さんは、同市の宮崎雄一郎市議と小児病
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相模原商工会議所はこのほど、相模原市中央区中央の産業会館で新春経済講演会を開いた。「2016年ビジネストレンド」と題し、経済ジャーナリストの渋谷和宏氏がビジネスチャンスをどう経営に生かすかを語った。 講演会は、国内外の経済動向や金融情報に触れる場として、毎年1月に開いている。市内企業の経営者など
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相模原市の「新たな火葬場を考える会」がこのほど、同市緑区中野の津久井総合事務所で開かれた。課題となっている建設予定地について、事務局から候補地7カ所が提示された。 2014年5月に示した基本構想では、市内住民が市営斎場か新火葬場のいずれかに、1時間以内にアクセスできる位置を想定している。 候補
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「地元相模原の皆さんに音楽を楽しんでほしい」と語るのが、相模原市緑区町屋に在住するフルート奏者の浅尾真実さんだ。幼少から音楽に親しみ、小学1年からフルートを習い始め、コンクールでも数多くの実績を残してきた。2月29日には杜のホールはしもとで「浅尾真実フルートリサイタル」を開催する。音楽とともに歩ん
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元宝塚スターによるショー「ブルーモーメント 宝塚との出逢い」(相模原市、相模経済新聞社ほか後援)が3月23日、相模原市民会館(中央区中央)で上演される。同市内で宝塚OGによる公演が行われるのは、今回がはじめてという。 主催するのは、宝塚ファンの地元有志たち。大好きな宝塚の華やかな世界を、相模原市
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相模原市議会と町田市議会は2月15日、議員交流や議会事務職員の相互派遣などを盛り込んだ「包括連携協定」を締結した。両市に共通する課題へ対応するほか、議会改革と機能強化を図る。 今回の協定では、両市の議会事務局から職員を1人ずつ、1年間交換で派遣して研修を行う。また、小田急線多摩線延伸など、共通す









