ロングインタビュー
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有限会社デザインアップル(相模原市中央区千代田)を経営する駒場正太郎さんは、35年以上にわたり新聞や地域のコミュニティ紙などに掲載する広告制作の仕事に携わっている。サラリーマンから転身して個人として開業し、実績を重ねて会社を興した。今はアートディレクターとして、制作プロセスのスケジュール管理や作品
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公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会(中央区淵野辺)が創立35周年を迎え、10月3日(土)に都内で記念大会を開催する。家庭の価値の見直しを提唱する生涯学習団体で、永池榮吉会長が80年に創設して以来、早朝研修、セミナー、機関誌の発行、生活カウンセリング、ボランティア募金活動などさまざまな活動を積み重
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相模原市議会議員を7期28年間務め、今春勇退した佐藤賢司さん(69・中央区横山)。上溝の農家に生まれ、青年時代に相模原市議になると決意し、初志を貫いた。人口増加と都市化、インフラ整備、合併、政令指定都市移行など、市の姿が大きく変化する時期の市政を議員の視点で見守り、市の施策のチェックに取り組んでき
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中小企業の経営者の中には苦労して会社をおこし、景気変動と技術開発の荒波にもまれながら創意と行動力を駆使して会社を存続、発展させた人が少なくない。東鈴紙器(相模原市中央区)とサカエ包装企画(同)の取締役会長を務める鈴木貞(さだし)さんもその一人。1975年に東鈴紙器を設立して以来、段ボール・紙器・梱
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東京オリンピックが開かれた1964年、相模原市新磯で地元出身の兄弟2人が小さな印刷会社を創業した。社名は日相印刷工業有限会社。「日本へ相模の名を広めたい」という思いが込められていた。印刷技術とその社会的なニーズが激変する時代の中で常に先進的な取り組みを重ね、市内外の大学関係の仕事を中心に発展を続け
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座右の銘は「人は人、吾は吾、とにかく吾はわが道をゆく」―。前・相模原市議会議員の溝渕誠之さん(92)は、ことし4月投開票の市議選挙で、最下位当選者と一票差で落選。48年の市議生活に幕を引いた。引退後は、自身が設立した誠心幼稚園の園長として、園内設備の設置や維持管理に汗を流す日々だ。自ら耕した3反の
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公益社団法人相模原市病院協会会長の黒河内三郎さん(92)は長野県高遠の出身。日本医科大学を卒業後、母校の付属病院をはじめいくつかの病院で勤務医を経験。1959年に総合相模更生病院の外科医長に就任して相模原の地を踏んだ。専門の消化器外科で敏腕を振い、副院長を務めたあと、64年に黒河内外科医院(同市南
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創立40周年を迎えた相模原間税会(会員数350)。前身は1974年7月に発足した、相模原税務署管内物品税協力会。民間事業者による納税協力団体だ。93年に現在の名称になり、鈴木泰生さん(㈱ジュベール・スズキ代表取締湯役)はその年から今に至るまでの22年間にわたって会長を務めている。若い世代や市民を対
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鈴蘭学園(中央区矢部)は、引きこもりや不登校の子どもたちに安心して過ごせる場を提供するフリースクール。代表の中村鳴美さん(心理カウンセラー)は自分も子育に深く悩み“うつ”に近い状態を経験したことがあり、8年前に鈴蘭学園を開設した。今年4月に現在地に移転し、夜の学習支援事業にも着手。NP0化の手続き
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「人の心は七変化。ころころ変わります。だからどんなに断られても同じ相手に7回は営業に行きます。営業という仕事は相手の心をつかむことが目的だと思います」。総合フードサービス「オリーブの実」(相模原市中央区上溝)代表取締役の須賀節子さんは元気あふれる声でこう語る。言葉通りの精力的な営業活動を20年にわ