ロングインタビュー
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花や植物を主な素材とする造形アート、フラワーデザインの世界で数々の実績を積み重ねている相模原市上溝出身の伊藤順子さん。公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)名誉本部講師、NFD試験コンクール審査員など第一級の資格を持ち、制作者としてもさまざまなニーズに応えている。今年になって地元での活動
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NPO法人緑のダム北相模は、前身を含め1998年から相模湖を望む嵐山の森(相模原市緑区)を整備する活動に取り組んでいる。毎月1回、ボランティアが間伐、下刈り、枝打ち、植樹などの地道な作業を続けており、現在は甲州街道沿いの小原の森にも活動の場を広げている。「森林破壊という負の遺産を子孫に残してはなら
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相模原市緑区橋本で税理士事務所を経営している青木一彦さん(74)。社会保険労務士、行政書士の資格も持ち、相続などに関する相談にもていねいに応じている。会計ソフトの普及に伴う企業の自社記帳、いわゆる自計化を勧奨する一方、税理士ならではの専門知識を生かし、クライアント企業の発展にもつながる適正な経理を
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プラスチック成形品製造販売と金型設計製作の駒沢化成は近く、峡の原工業団地(相模原市緑区橋本台)内に本社と工場を全面移設する。中央区陽光台にある本社と、田名に設置している3つの工場を集約し、業務の集約化と効率化を図る。創業者の河野八朗代表取締役(81)は数十年前に、プラスチック製品が産業の主軸を占め
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病院やクリニックの開業支援とリフォーム、クリーンルームの設計施工、医療機器販売など、医療の分野で幅広い業務を展開している、クローバーエイト(緑区西橋本)。社屋に隣接する居宅介護指定事業所ワンズタイムも運営しており、地域の高齢者福祉にも貢献している。代表取締役の田頭敬子さんは福祉住環境コーディネータ
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株式会社エル・シー・エー(緑区橋本台)代表取締役とLCA国際小学校校長を兼務する山口紀生さん(62)。横浜国大卒業後、市内の小学校の教諭を経て、子供たちが生き生きと楽しく学べる教育を目指して小さな私塾を開き、幼児向けの英会話スクールにも手を広げた。2つの教室は今、日本初の株式会社立小学校と、英語
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日本料理は郷土料理の集大成―。創業約115年の日本料理店・小田原屋(相模原市緑区橋本)の3代目・神田達治社長(70)は、明治生まれの祖父に育てられ、厳格な教育を叩き込まれた。日本全国をローカル線(地方の鉄道)で巡る旅を続け、郷土の味覚を味わうことで、日本の食文化の探求を続けている。次の世代へ伝統の
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相模原市役所近くのギャラリー誠文堂(中央区中央3―7―1)が3月30日、全面改築オープンする。3階建てビルの1階に開業したもので、広さは約30平方メートル。主宰する中澤洋、知津子夫妻が40年あまりにわたって収集した現代美術作品を常設展示するとともに、独自の企画展を開催して多くの人たちに親しんでも
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サクラやチョコレートなど、ユニークなフレーバービールを製造する「サンクトガーレン」(厚木市金田)。社長の岩本伸久氏は、本場・米国で飲んだクラフトビール(地ビール)の「味」に衝撃を受け、サンフランシスコで醸造所(ブルワリー)を開設。日本の産業規制の象徴として同社を扱ったニュースは、細川政権を揺り動か
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相模原に生まれ育ち、30代のとき故郷相模原で起業した馬場由紀子さん。30年間にわたりリンパマッサージ専門店「ベルボーテ」(中央区相模原)を経営している。その技術と明るい人柄にひかれて15年、20年にわたり足を運ぶ女性が少なくない。元気いっぱいに仕事にいそしむ傍ら、女性による奉仕団体「国際ソロプチミ