三菱重工、ダイナボアーズ感謝祭/肉料理や花火でおもてなし


長蛇の列をつくった選手の屋台

長蛇の列をつくった選手の屋台

 「肉だ!花火だ!お祭りだ!」―。三菱重工相模原ダイナボアーズフェスタ2015が11日、相模原市中央区田名の三菱重工相模原グラウンドで開かれた。天気に恵まれ、同社社員とその家族、地域住民など約1500人以上が訪れた。
 ダイナボアーズの選手が、肉料理を無料で配布する屋台を出店した。選手たちが自ら調理するカットステーキを求め、150人以上の客が長蛇の列をつくった。
 また、デモンストレーションでは、スクラムを組んだ選手が子供を乗せた台車に激しく衝突するなど、ラグビーにまつわる演技を見せた。
 最後は、相模原市内でもっとも早い花火大会が行われた。フェスタは盛況のうちに幕を閉じた。
 これは地域住民の日頃の応援に感謝しようと、毎年開催しているもの。閉会式では、選手らが来場者にトップリーグ入りを約束した。
 2人の子供を連れて来場した島田英恵さん(34)は「選手の皆さんの大きな体に圧倒された。でも、気さくな人ばかりで、家族連れでも楽しめる。子供たちも喜んでいる」と話していた。  (2015年7月20日号掲載)

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