相模原橋本ロータリークラブ(RC)は8月7日から3日間、橋本駅周辺で開かれた「第64回橋本七夕まつり」でブースを出展し、ポリオ撲滅のキャンペーン運動を行った。
昨年から参加しているもので、RCが掲げるポリオ撲滅運動を広めようと行った。
ブースでは、ポリオ撲滅の啓発活動やパンフレット配布、募金活動などを実施。風船を配布して市民を呼び込んだ。
また、製紐業を手掛けるイノウエ(同市緑区鳥屋)の所有する紐づくりが体験できる機械を展示。家族連れなどが紐づくりを体験し、賑わっていた。
同RCの相澤宏紀会長は「ポリオ撲滅は世界中のRCのテーマ。また、リニアなどで今後の発展が期待できる橋本にあるRCとして、地元の盛り上げに貢献できれば」と話していた。
(野村 和正/2015年8月20日号掲載)