ラポール千寿閣、旬の味を飲み比べ/ボジョレ解禁で試飲会


07-1men フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」が解禁となった11月19日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は「ボジョレ・ヌーボーを楽しむ夕べ」を開催した=写真。フランス料理のコースを楽しみながら、約170人がいち早く旬の味を堪能した。

 サントリーやキリン、サッポロなど国内4メーカーの赤・白・ロゼ・スパークリングなど5種類を用意した。そのうち2種類はホテルや飲食店向けで、一般には市販されていないワンランク上のボジョレだという。

 ことしは完熟度の高いブドウが育ち、フルーティで良好の出来という。同ホテルによると、メーカー同士が敬遠するため、5種類も飲み比べできる機会は珍しいという。参加した同市中央区の自営業の男性(37)は、「毎年楽しみに参加している。赤のスパークリングが飲みやすく美味しかった。数種類を飲み比べることができ楽しめた」と話していた。
(2015年12月1日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。