焼き鳥「六や」は2月4日、相模原市中央区横山台に新店舗を開いた。横山団地や住宅街が近く、家族連れの集客を狙う。
席数はカウンター7席、座敷卓18席。昭和の大衆酒場をイメージした店内は、レトロなポスターや赤ちょうちんが飾られている。
メニューは、相模原駅前の「六や 相模原」と同じく約35種を提供する。旬の食材を使ったおすすめ品も約5種類を用意している。
目玉メニューは、とりのもも肉を丸ごと揚げた「ジューシー大きなもも揚げ」、牛もつを特製スープで煮る「もつ鍋」。希少部位を使った「白レバー」、や「自家製つくね」も人気だ。
新店舗の横山台店では、3月から店頭で持ち帰り用の焼き鳥も販売する。
店主は、市内の焼き鳥店で修業を積んだという河内宏之さん。河内さんは「お客さまから愛される、地域に密着した店にしたい」と意気込む。
(2016年2月10日号掲載)