行政書士会、相模原支部で賀詞交歓会


新年のあいさつに立った石口支部長

新年のあいさつに立った石口支部長

 県行政書士会相模原支部は1月23日、相模原市民会館(同市中央区中央)で新年賀詞交歓会を開いた。赤間二郎衆院議員や本村賢太郎衆院議員、県議、市議のほか、会員など約70人が出席し、新年を祝った。

 冒頭のあいさつで石口美子支部長は、一昨年12月に行政書士法改正で特定行政書士が誕生したことに触れた。これは、行政不服申し立て手続に関わる代理手続を、これまで事実上弁護士に限っていたものが、行政書士でも研修を修了すれば行うことができる制度。石口支部長は「市内では17人の特定行政書士が活躍している。今後市民に周知するとともに、様々な時代の変化に対応できるよう本年も研鑽を積んでいきたい」と挨拶した。

 来賓挨拶で赤間議員は「行政書士は市民にとって大切な存在。頑張ってほしい」とエールを送り、本村議員は「市民に一番近い法律家として活躍を期待している」と語った。

 祝宴では、出席者たちが活発に交流を深め、今後へ向けての活躍を誓った。
(2016年2月10日号掲載)

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