相模原市議会、紹介マンガ制作/女子美生とコラボ


マンガを受け取る阿部議長(右)

マンガを受け取る阿部議長(右)

 相模原市議会が、若い世代に議会運営をPRしようと、地元美大生とのコラボレーションで市議会を紹介するマンガを制作した。4月22日から同市議会ホームページに掲載している。

 選挙権年齢の引き下げに伴い選挙権を得る18、19歳をはじめとする若年層を中心に、親しみを持って楽しみながら、市議会運営を理解してもらうことが狙い。マンガの制作は包括連携協定に基づいて、市内の女子美術大学(南区麻溝台)の学生に委託。21日に同市議会議長室で、完成を記念した納品式が行われた。

 タイトルは「相模ひばり議員の活動~新しい公園を作るぞ~」。新人議員が、市議会で公園設置を取り上げてから完成するまでの過程をカラー6ページで描いた。

 阿部善博市議会議長は、「親しみやすい作品ができ感謝している。幅広い世代へ議会活動の理解につながれば」と話している。作品は、同市議会ホームページから読むことができる。 
(2016年5月1日号掲載)

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