三菱重工、小学生向け「おもしろ実験教室」を開催/モノづくりの楽しさ知って


おもしろ実験教室2 ?自動車など身の回りにあるものの仕組みを知って、理科に興味を持ってもらおうと、三菱重工業・相模原製作所(相模原市中央区田名)はこのほど、市内の小学5年生を対象にした「おもしろ実験教室」を開いた。参加した児童48人は自動車など生活に密着した日用品に使われている部品の仕組み理解することで、勉強やものづくりの楽しさを体験した。

 同教室は子どもたちに理科への関心や興味を高めてもらうため、相模原製作所が2009年度から実施しているもの。

 3度目の今回は、宇宙を題材に子どもたちの 好奇心を育むことを目的としたNPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU―MA)と連携。「ターボチャージャー」を取り上げ、組み立てラインなどを見学した。

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