ハピイ、給与サポート保険開始/病気で収入減備え


「不測の事態への備えを」と横山店長

「不測の事態への備えを」と横山店長

 アフラック専門店のハピイ(同市緑区橋本)は7月19日、病気やけがによる収入減少に備える「給与サポート保険」の発売を開始した。

 これまでアフラックは、がん保険や医療保険が中心だったが、不測の事態に備える新たな保険として同保険を開発した。病気やけが原因で働けない状態が60日続き、その状態が続く限り、毎月の給料のように保険料が支払われる。入院または、所定の在宅療養が対象となる。

 また、傷病手当の支給期間とそれ以降では収入減少に差があるため、「短期回復支援給付金」と「長期療養支援給付金」の保障額を各1万円単位に設定し、無駄のない保障が可能という。アフラックは同保険をがん保険と医療保険に続く「3本目の柱」となる重要戦略商品と位置づけ、今後も「お客様の生きるをサポートする」としている。

 ハピイの横山店長は「いつ自分に起こるかわからない不測の事態に備える保険。家族のためにもぜひ検討してほしい」と話している。問い合わせは、同店0120・373・852。 
(2016年8月1日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。