相模原芸術家協会展(相模経済新聞社後援)が9月2日から13日まで、相模原市中央区相模原の市民ギャラリーで開催される。相模原を拠点に活動する会員48人が日本画や洋画、版画などを出展する。
ことしは協会の創立25周年を記念して、9月4日にシンポジウムを行う。同協会の上條陽子氏のほか、美術評論家の勅使河原純氏や協会事務局の堤和彦氏がパネリストを務める予定。定員30人で、申し込みは不要。
記念企画では、図録の制作や「相芸協25年あゆみ」のパネル展示、ワークショップを計画。物故作家の特別展示もあり、難波香久三氏や上條明吉氏らの作品を扱う。
9月3日には、午後4時半からオープニングレセプション(内覧会)を開く。4日と11日は、午後1時半から市民ギャラリー美術専門員によるギャラリートークも行う。
入場無料。午前10時から午後6時まで。問い合わせは、事務局046・255・8304へ。
(2016年8月20日号掲載)