相模原北警察署/10周年式典を開催


記念品を贈られた河辺署長(左)

記念品を贈られた河辺署長(左)

 相模原北警察署(緑区西橋本)がことしで開署10周年を迎え、民間の関係団体などで組織する10周年記念事業実行委員会(原幹朗実行委員長)が7日、同署とサン・エールさがみはら(同)で記念式典と祝賀会を開催した。

 加山俊夫市長をはじめ、地元選出の国会議員や県議、市議のほか、相北地域安全ネットワーク会や警察官友の会の会員など約260人が出席。8人の歴代署長も駆けつけた。

 同署の河辺裕司署長は式典で「関係団体の皆様に深く感謝する。今後、一層の発展が予想される管内で、安全・安心なまちを実現するため、力強くしなやかに署員一丸となって努力していく」とあいさつした。

 同署は2006年4月、県内54番目の最も新しい警察署として開署。現在の河辺署長は9代目の署長となる。

 原実行委員長は「厳しい治安情勢の中、無事に10周年を迎えることができた。これからの10年に向けた節目として、(記念式典を)北署と住民が一体となってのリレーポイントにしたい」と話していた。
(2016年11月20日号掲載)

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