相模原北公園/梅が見頃に


相模原北公園の梅林

相模原北公園の梅林

 相模原北公園(緑区下九沢)で、梅が見頃を迎える。暖冬の影響で例年よりも早い、3月上旬には開花が進む見通し。赤や白、ピンクなど色とりどりの花や、咲き始めた花のさわやかな香りが、散策する人たちを楽しませている。
 相模原北公園は、敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体に植物園のような雰囲気が感じられるように造られている。「八重冬至」や「蝶千鳥」「都錦」など約100種類の梅が合わせて約100本植えられている。
 公園を訪れた人たちは、梅の花を観察したり、写真を撮って、かずかな春の到来を感じていたようだった。市内在住の女性は、「毎年この時期が楽しみ」と話していた。
 アクセス方法は、JR橋本駅からバスの「上中ノ原団地」で下車し、徒歩で5分。または、コミュニティバスの「北公園・北総合体育館前」で下車し、徒歩で0分。
(2017年3月1日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。