2014年に鎮座800年を迎え、社殿と神門の改築をする亀ヶ池八幡宮(相模原市中央区上溝、根岸信行宮司)はこのほど、地鎮祭を行った。来年8月に竣工、同9月に例大祭を行う。
改装後は、神門から拝殿まで約50㍍をバリアフリー化し、車いすで参拝ができるようにする。社殿にLEDを取り付け、省エネにも取り組む。
地鎮祭には約60人が出席。供え物をささげ、祝詞を奏上した後、根岸宮司が「うがち初め」をするなど、工事の安全を祈願した。
なお亀ヶ池八幡宮は、京都の武運長久の神・石清水八幡宮の分霊を受けた鶴岡八幡宮の流れをくむ神社。
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