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桜美林大に弓道場「紫雲館」が完成/伝統の施設に新技術を融合
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黒を基調に「厳粛さ」を表現した外観
昨年の全日本学生弓道女子王座決定戦で優勝した桜美林大学(町田市常磐町)は新弓道場を完成させ、8月7日から使用を開始している。伝統的と作法を重んじる弓道場に現代の技術を導入することで、全面木造でありながら12人が同時に弓を引くことができる開口部(15・3㍍)と大きな屋根を実現した。(2017年10月1日号掲載)
《関連記事》相模原でも弓道場整備の機運高まる
相模原市弓道協会(髙木信行会長)は、市内に飛距離60㍍の「遠的競技」に対応する弓道場の新設を強く要望している。
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