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広がる「UDタクシー」/相模交通など2社が導入
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ジャパンタクシーを導入した相模交通の福本社長
高齢者や障害者、体が大きい人でも乗り降りしやすい「ユニバーサルデザイン(UD)タクシー」が、相模原市内のタクシー業界に広がろうとしている。トヨタが10月に新車種「JPN TAXI」を発表したことを受け、相模交通(中央区高根1)など2社が11月1日に導入した。国もUDタクシーを含む福祉対応車両の普及目標を掲げて後押しするが、従来のセダン型より高価な車体がネックとなりそうだ。
(2017年11月20日号掲載)
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