相模エナジー、相模原など10社が新電力/収益の一部、地域に還元


発足式に参加した出資者とタバタ社長(前列左から3人目)

発足式に参加した出資者と田端社長(前列左から3人目)



相模原市を中心に県内企業10社などが出資して設立した電気小売業の相模エナジー(南区相模台2)はこのほど、県央・湘南地域の低圧電力(50㌔㍗未満)需用家向けに新電力サービス「相模でんき」の提供を始めた。低価格な料金設定で事業者の電気コスト削減が期待されるほか、消費拡大などの経済的メリットを地域が共有できる仕組みを提供する。

(2018年2月1日号掲載)

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