大和市内の農家が栽培した夏野菜の出来栄えを競う「夏野菜持寄品評会」が6月28日、大和市役所1階ロビーで開かれた。17軒の農家が丹精込めて育てたナスやカボチャ、トマト、とうもろこし、きゅうりなど、17品目77点の夏野菜が持ち寄られた。市内で栽培された野菜を消費者へ広くPRするとともに、市内農家の生産技術の向上を図ろうと、市の主催で毎年実施している。
審査は県農業技術センター職員1人とさがみ農業協同組合職員1人の計2人が担当。品評台に並べられた夏野菜の大きさや形、色つやなどを一つひとつ丁寧に審査した。
(2018年7月20日号掲載)