「近代出版の魁三樹一平展」/三樹一平の末裔来場


涌田さん(左)と話す譲さんと蘭さん(右)

涌田さん(左)と話す譲さんと蘭さん(右)


 相模原市緑区三ケ木出身で、国語教育の専門出版社「明治書院」を創業した三樹一平(1859~1924)の足跡を辿る展示会「近代出版の魁 三樹一平展」が、今月10日まで相模原市南区新磯野の相武台公民館で開かれた。ギャラリートークがあった6日、一平の曽孫にあたる8代目社長の三樹譲さんとその三女で現社長(10代目)の蘭さんの父娘も会場を訪れ、展示された資料を収集した郷土史研究家・涌田佑さん(90)の話に耳を傾けた。

(2019年1月20日号掲載)

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