相模原市長選/加山氏が決起集会


市長選に向けて気勢を上げる加山氏ら=市内で

市長選に向けて気勢を上げる加山氏ら=市内で


 任期満了に伴う4月の相模原市長選挙に、4期目を目指して無所属で立候補を表明している現職・加山俊夫氏(73)の後援会主催の新春の集いが1月27日、けやき会館(中央区富士見)で開かれた。

 自民党の赤間二郎衆院議員、公明党の佐々木さやか参院議員をはじめ、自公の県議や市議、支援者らが詰めかけ、市長選への決起集会となった。また同市議会派・市民民主クラブの一部の市議も出席した。

 加山氏は「相模原市だけのことを考える時代ではない」として、リニア中央新幹線で東京・名古屋・大阪の3大都市圏が約1時間で結ばれる超広域型経済圏域「スーパーメガリージョン」の一員として、「相模原が中心的な役割を果たし、日本の骨格を変える都市づくりを進めている」と話した。

 これに伴う広域交流拠点の整備については「市内にどのような機能を設置するのか。現在、国と具体的な検討、最後の詰めをしている。あと1期どうしてもやらせてほしい。ここで負けるわけにはいかない」と訴えた。

(2019年2月1日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。