世界の強豪が激戦展開/ダイビングワールドシリーズ、相模原で3日閉幕
接戦を繰り広げた五輪メダル候補たち
全5戦で競う飛込の国際競技会「FINA(国際水泳連盟)ダイビングワールドシリーズ2019」、その初戦となる相模原大会が1日から3日間、相模原市中央区横山5丁目の市立総合水泳場 (通称=さがみはらグリーンプール)で行われた。相模原出身の坂井丞選手=ミキハウス=と、座間市出身の伊藤洸輝選手=日本大学=はそれぞれ予選で敗退。世界から集まった各国選手らから、ハイレベルな競技会の洗礼を受けた。
世界大会のメダリストが集う中、男女混合シンクロ高飛込で村上和基選手=JSS白子=と板橋美波=JSS宝塚/甲子園大学=のペアが日本勢で唯一の銅メダルを獲得した。
(2019年3月10日号掲載)