相模原市、サル被害対策に無人機/効果的追い払いへ活用検討


市職員の操縦で飛行するドローン

  市職員の操縦で飛行するドローン


 ニホンザルによる被害対策を模索している相模原市は、生態調査や追い払いに小型無人航空機「ドローン」を活用する試みを行っている。2月19日、緑区寸沢嵐の道志川近くで昨年12月に続く3回目の実証実験を実施し、群れの分裂を招かない効果的な方法などを検討した。

(2019年3月10日号掲載)

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