本村市長が初視察/無料食堂で現場主義PR
無料食堂の子供と接する本村市長
相模原市の本村賢太郎市長は5月15日、ことし2月に同市南区下溝に移転建て替えした麻溝公民館を訪れ、公務では初めてとなる市内視察を行った。新しく開設された無料食堂を訪問し、利用者の子供たちと交流した。
本村市長は「市内でさまざまな団体が子供食堂を運営していただき、市として歓迎したい。子供の貧国対策や学力向上などは、前市長も力を入れて取り組んできた施策。これを引き継ぎ、実際に市民と会って話を聞くなど〝現場主義〟で施策を加速していきたい」と語った。
(2019年6月1日号掲載)