市長、上溝訪れ対話/段階整備案に住民反発


ことし5月に公表された小田急多摩線の延伸に関する課題解決に向けた関係者会議の検討結果について、相模原市の本村賢太郎市長は、7月18日に中央区上溝を訪れて住民と意見交換を行った。唐木田駅(東京都多摩市)が終点の小田急多摩線をJR相模線上溝駅まで(約8・8㌔)整備する予定だったが、JR横浜線相模原駅まで(約5・8㌔)を先行開業させる案が出たことで上溝地区の住民からの反発を招いた。【2019年8月1日号掲載】小田急延伸路線図

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