土器2点を有形文化財/中期縄文人の精神像表現


相模原市市内の大日野原遺跡(緑区澤井)から出土した土器2点が、市文化財保護審議会(会長・清水擴東京工芸大名誉教授)の審議・議決を経て市有形文化財に指定された。縄文文化が最盛期を迎える中で、中期縄文人の精神像が見事に表出されたものとし、「市の先史時代を代表する極めて歴史上学術上の価値が高い文化財」としている。【2019年10月20日号掲載】

人体文深鉢形土器

人体文深鉢形土器



土偶付深鉢形土器

土偶付深鉢形土器

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