クックレインボー、レシピ開発 学生と/自社製品の鍋使い


自社開発の鍋を手にする上の社長

自社開発の鍋を手にする上野社長


  調理器具販売のクックレインボー(相模原市南区相模台)は、相模女子大学(同区文京)と共同で、自社製品の圧力調節鍋を使ったレシピ開発を進める。
 市産業振興財団による「産学連携スタート支援事業」の一環。
 上野康彦社長は「学生の感性を生かしてもらい、20品以上は生み出したい」と、期待を寄せている。
 レシピ開発に使うのは、ふたをしたままでも吹きこぼれせずに煮物や揚げ物ができる圧力調節鍋「クックレインボー」。
 同大学栄養科学部の3、4年生が参加。5月中に両者で話し合い、レシピを決める。
 同社は浅鍋、深鍋など計4種類販売しており、それぞれの特性にあったレシピを5品以上開発することを目標にしている。
 

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