ラサール不動産と三菱地所、ロジポート橋本 着工へ/新規雇用は1000人前後


 ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所は13日、相模原市緑区大山町の旧セントラル自動車跡地で、大型複合物流施設「ロジポート橋本」の開発に着手すると発表した。10月に着工し、来秋の稼働を目指す。稼働後は1000人前後の新規雇用を見込む。また、現在建設中の中央区田名の「ロジポート相模原」は、完成前から入居内定率が50%以上になっていることも明らかにした。               (千葉 龍太)

 ラサールなどが旧セントラル跡地に開発する「ロジポート橋本」は、敷地面積約6万7000平方㍍。ここに地上5階建てで、総床面積約16万2000平方㍍の施設を建設する。
 免震構造を採用。40フィートコンテナ車が各階に着車できる大型ランプウェイを完備する。複数の企業に入居してもらい物流機能を提供する「マルチテナント型」の施設にする。

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