相模原市は27日、土地利用計画の方向性を検討している相模原駅北口地区(相模総合補給廠一部返還地)について、これまでの検討状況を整理して中間まとめを公表(添付図1、2参照)。また、年度末までに方向性をまとめる方針で、これに向け、検討の参考とする意見を2023年1月31日まで募集している。
中間まとめではは、2022年7月から検討に着手した土地利用計画について、これまでの検討状況を整理したもの。機能の導入方針として掲げる「ライフ(暮らし・生活)」「イノベーション(創造)」「交流・にぎわい」のうち、重視する方針が異なる7つの土地利用パターンを設定し、人口増加や交通への負荷、脱炭素のまちづくりに及ぼす影響などについて整理している。
意見募集の期間中、1月14日(アリオ橋本セブンカルチャー前)、18日(市役所本館1階ロビー)、28日(相模大野駅北口ペデストリアンデッキ)で、中間まとめの内容をパネル展示して職員が来場者からの意見聴取や質問への回答を行う「オープンハウス型説明会」を行う。いずれも午前11時~午後3時。
1月22日には、市立産業会館(中央区中央3)多目的ホールで相模原駅北口地区のまちづくりについてシンポジウムを行う予定で、この中でも検討状況の報告を行う予定。定員180人で事前申込が必要。19日まで受付している(定員に達している場合あり)。
意見募集は回答フォーム(https://logoform.jp/form/oWjU/182781)から。
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