【町田】東急ストア、改装で従業員向けに無人決済の売店/店舗は生鮮品やデリカを強化


東急ストア町田店(原町田6)は12日に新装開店し、従業員休憩室の専用店舗に無人決済システムを採用する。システムを利用した東急ストアの店舗は5店舗目。無人決済システムの活用により無人での店舗オペレーションを実現し、地域・顧客の需要に合わせた業態開発を行うとともに、今後の成長領域の拡大や将来的な人材不足に対応する。【2024年7月10日号掲載】

東急無人販売
同店が入る町田東急ツインズ・イーストに勤務する従業員向けに、弁当や惣菜、菓子、飲料など、利用頻度の高い即食商品を中心に取りそろえるとともに、キャッシュレス決済によるスムーズな会計でランチタイムの時短需要にも対応する。対面式の売店から無人決済店舗に置き換えることで、営業時間の制約がなくなった。

同システムは天井のカメラや棚のセンサーで、手に取った商品をリアルタイムに認識し、レジでの商品読み取りをすることなく交通系電子マネーやクレジットカードで会計する。7平方㍍程度の狭い空間でも導入できるため、コンビニエンスストア、土産・雑貨店、職域売店などに加え、病院、ガソリンスタンド、工場などの共用部・休憩室などでも展開を見込む。

□生鮮やデリカを充実

町田店(売場面積1247平方㍍)の改装では、ブランド肉をそろえる精肉専門店「牛蔵」、厳選した海の幸を扱う鮮魚専門店「山助」が東急ストアに初出店。また、通勤者など駅利用者をターゲットに、すぐ食べられる店内手作りの弁当や総菜、レンジ加熱商品など簡単・便利に調理できる商品を強化する。

 

牛蔵は「幻の和牛」と言われる尾崎牛(宮崎県)をはじめ、全国各地の銘柄肉を取り扱う。希少部位、ソーセージなどの加工品や冷凍品などもそろえる。

このほか、「農家さんのおすすめ市」コーナーにて、群馬県甘楽富岡地域など関東近郊の新鮮な野菜を展開。店内の鉄板で焼き上げた「関西風お好み焼」や健康に気をつかった「甘酢たまねぎチキンと野菜たっぷりバランス弁当」など、シーンに合わせて選べる惣菜を充実させた。

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