相模原 宇宙の学校が開校、好奇心を育もう/親子で協力、楽しんで


事務局として奔走する長崎さん

事務局として奔走する長崎さん


 宇宙を切り口に、子どもの好奇心や想像力などを育てる「相模原・宇宙の学校」が開かれている。
親子が協力しながら、モノづくりや実験を行うもので、今年度で5回目。
参加希望者が昨年よりも大幅に上回ったことから、市内2会場で実施。約130組が学んでいる。来年2月まで残り4回の教室を予定する。事務局の長崎克央さん(56)は「子どもたちには自分から見つける能動的な活動の楽しさを知ってもらいたい」と話している。
(千葉 龍太)

 「宇宙の学校」は、淵野辺小や東淵野辺小の保護者らでつくる実行委員会の主催。今年度からは会場を淵野辺小学校(相模原市中央区)、淵野辺東小学校(同)に分ける。
また、市内に本部を置くNPO法人「KU―MA」、JAXA宇宙教育センターなどが共催した。

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。