相模原商工会議所工業部会・新成長ビジネスGETプロジェクト(松岡康彦委員長)は12日、市立商工会館で「ものづくり連携検討委員会」を開いた。
同委員会は、工業部会に所属する市内の異業種企業16社が、モノづくり連携の可能性を探るため4月に発足した。横浜国立大学・共同研究推進センターの村富洋一教授が座長を務めている。
3回目となる今回は、企業間連携を進めていく上で必要なテーマを決めるため、メンバーが新商品開発をする上で、アイデアを出しあった。
最終的には、「乗り物」「自動販売機」「カード」の3分野に絞られた。次回からは、これらのキーワードをもとに議論を進める。