相模原警察署など、二輪事故防止へ/県警など呼び掛け


安全運転を呼び掛ける相模原署員ら

安全運転を呼び掛ける相模原署員ら


 6月の二輪交通事故防止月間に合わせて7日、相模原警察署などがライダーに適正な整備や二輪特有の事故の危険性を訴え、注意を喚起した。

 当日は相模原市中央区東淵野辺のバイク用品店に同署員と市、相模原交通安全協会の関係者6人が立ち、来店客に事故防止のチラシや反射材付きのステッカーなどを配った。

 二輪車の事故は自動車に比べて重大事故に繋がる危険性が高いことから、ヘルメットやサポーターなどの適切な着用なども訴えた。

 昨年6月の二輪車が絡む事故は831件。同署管内では17件だった。交差点侵入時や巻き込みによる事故が多いという。

 同署交通課の山下啓文巡査部長は「車から見ればバイクは死角になることがある。右左折時に安全確認をすることなどを心掛けてほしい」と話している。

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。