大和駅周辺をきれいにしようと、「大和掃除に学ぶ会」(代表世話人・山崎貞雄ニッコー会長)の呼び掛けで、毎月一回実施してる清掃活動の7月例会が11日、行われた。
在日米軍厚木基地からの参加者らを含め、多数のボランティァがゴミ屑、空き缶の処理や除草などの清掃活動に汗を流した。
この清掃活動もこれまでは、市内の企業関係者や学生などが参加してきた東日本大震災での米軍の協力(トモダチ作戦)以降、会の呼びかけで厚木基地からの米軍関係者の積極的な参加も目立ち、さながら日米共同作業の様相。清掃の後には、通訳を介しての交流も図られている。
参加した米国人は「沖縄では問題もあるようですが、大和では街の清掃で地元に協力できてうれしい」と述べた。(2013年7月20日号5面)