13年上半期、スマートフォン アップルが首位/BCN調査


 調査会社BCN(東京都千代田区)は、パソコン・デジタル家電の各品目で、上半期(1~6月)に最も販売数量が多かった「ナンバーワン・メーカー」を集計した。

 スマートフォン(多機能携帯電話)分野は、アップルがシェア34・6%で、メーカー別販売台数1位を獲得。2位のソニーモバイルコミュニケーションズに13・6ポイントの差をつけた。

 デスクトップパソコンは、NECが25・0%でシェアトップになった。

 タブレット端末は、アップルが約5割占め、2位のASUSを大きく引き離した。

 アップルは一時、「ⅰPad」の在庫不足が原因でASUSに1位の座を譲ったが、今年2月には在庫状況が好転して販売台数が急伸した。(2013年8月1日号掲載)
 

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。