家電量販ノジマ(本店・相模原市中央区横山台)は、樹脂を使って立体を造形できる「3Dプリンター」の取り扱いを、インターネットの販売サイト・ノジマオンラインで始めたと発表した。
ノジマ店頭でも8月上旬から順次販売していく。
3Dプリンターを巡っては、すでに最大手のヤマダ電機も店頭販売することを発表しており、ビックカメラも取り扱いを始めた。今後は国内での普及が進みそうだ。
ノジマが扱う3Dプリンターは、米3Dシステムズ社製の「CubeX」。タッチスクリーンによる簡単操作とバスケットボール相当のサイズが作れる大きな造形エリアが特徴という。(2013年8月10日号掲載)