大和市/少年消防団の体験訓練実施


02-5men 大和市少年消防団の団員が1日、消防体験訓練と救命講習を同市深見の市消防本部で実施した=写真。同団は少年の時から火災予防などに関する知識を身に付け災害に対する意識を高めることを目的に平成5年に発足。市内の小学4~6年生で編成されている。
 今回の訓練には男女78人の団員が参加。救命講習では、訓練用の人形を使い救命処理の流れを実践、人工呼吸に挑んだ。また、消防訓練では消防団員と一緒にはしご車に乗ったり、煙訓練室に入ったり屋内消火栓や消火器で消火訓練を行った。
 訓練に参加した市立緑野小4年の山田葉月さんは「消火訓練は良くできたと思いまます。消火器の安全ピンを外すことを覚えていないといけないと感じました」と話していた。(2013年8月10日号掲載)

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