親子で学校給食のメニューを作る「夏休み親子料理教室」が7月31日、神奈川県学校給食会館(大和市中央)で開かれた。小学4年生の児童から中学生、保護者の23組49人が参加した。
この教室は、学校給食への理解を深めてもらうことや、料理を作るよろこびを感じ、「食と健康」について考えてもらうのを目的に毎年実施している。市教育委員会が主催した。
今回のメニューは、「梅じゃこご飯」「ウインナーとチーズの包み揚げ」「トマトと卵のスープ」などの計5品。
参加者は、講師の栄養教諭からレシピの説明を受けた後、8グループに分かれて調理に挑戦した。
子どもたちは、普段、家での「お手伝い」から一歩進んだ「料理」に楽しく取り組んでいた。(2013年8月10日号掲載)