大和市で、市民、市民団体、事業者、市が、よりよい街づくりのためのアイデアを出し合い、協働して事業を進めるための「平成25年度協働事業提案、検討結果報告会」がこのほど市役所で開催された。
今年度は市民サイドからの「提案型協働事業提案」が3件、市が課題の解決のための参画を市民などに提案する「行政提案型協働事業提案」に1件の応募があり、全部の採択、推進が決定した。
今後は市と提案者で協定を結び、来年四月から開始する方針。採択された提案は次の通り。
▼市民提案型(新規)認知症サポーターの実践講座(提案者・社会福祉士の会やまと(継続)チャレンジ離乳食教室(同・栄養サポートやまと)(継続)障がい者と地域住民とのふれあい体験活動を通じた共助・共生社会の実現を目指す事業(同・NPO法人大和腎友会)▼行政提案型(新規)入院患者さんの「癒しの場」提供事業(協働事業者・リックラック)(2013年9月10日号掲載)