相模原商議所の臨時議員総会、杉岡新会頭を正式決定/「産業振興全力尽くす」


新体制が決まった相模原商議所の臨時総会

新体制が決まった相模原商議所の臨時総会


 相模原商工会議所は1日、臨時議員総会を開き、新会頭に杉岡芳樹氏(相模ガス社長)が就任することを正式決定した。任期は3年間。杉岡新会頭は、河本洋次前会頭の施策を継承しながら、市との連携を一層強めるとともに、他の経済支援団体とも協力。「地元の産業振興に全力を尽くしていく」と抱負を述べた。(千葉 龍太)
 同日の総会では、杉岡会頭のほか、副会頭として、原清助氏(原清助税理士事務所所長)、宮下朝三氏(ユニオンマシナリ代表取締役)、大野則夫氏(大野重電土木会長)、加川広志氏(アイフォーコム社長)の4人も正式決定した。
 専務理事には座間進氏が続投することも満場一致で決まった。また、幹事には秋葉秀二氏(モミジヤ金物店代表)、長田功氏(市印刷広告協同組合)、永井一成氏(西武信用金庫橋本支店支店長)の3人、常議員46人も決定した。
 総会で杉岡会頭は、「まずは4期12年務めた河本前会頭に深甚なる経緯を表したい。会頭職の責任の重さに身が引き締まる思いだが、執行部が一丸となって、河本前会頭の施策を受け継ぎながら、さらなる産業振興に努めたい」と述べた。(2013年11月10日号掲載)

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