今後の活躍が期待される相模原ゆかりの作家を紹介するアートスポット展示「ギャラリースタッフセレクション」(主催・相模原市)が開かれている。12月15日まで。
時間は平日午前9時~午後8時、土日祝日午前9時~午後5時まで。会場は、相模原市民ギャラリー(同市中央区相模原)。
46回目となる今回は、相模原芸術協会会員の洋画家・鈴木英子氏の作品を紹介する。
鈴木氏の作品は、深く生い茂る植物をモチーフに、デフォルメされた少女と動物たちの世界を幻想的に描いている。約20年前から絵を描き始め、03年には毎年、日展に入選を果たしている。その後、実力が認められ日展会友にも選ばれた。(船木 正尋、2013年11月10日号掲載)