県内最大の工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2014」が2月5~7日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれる。
同展示会は毎年開かれている総合展示会で、今回は、過去最多となる546社・団体が出展する予定。
大手製造業による海外への生産シフトなどが進み、中小企業の受注環境が厳しくなるなかで、独創技術をアピール。販路開拓につなげる。KIPによると、昨年より出展者数は48増えたという。
県と横浜市、神奈川産業振興センター(KIP)横浜市工業連合会の主催。相模原からは21、大和から13の企業・団体が出展する。
今回は、加工技術や機器、装置などの生産分野での展示が多いという。(2014年1月1日号掲載)