地球温暖化対策に役立ててもらおうと、遮熱フィルムの施工販売を手掛けるサンマルコ(相模原市緑区西橋本)はこのほど、市の温暖化対策基金に30万円を寄付した。
同基金は、2010年3月に設置された。市民への温暖化対策の普及啓発事業などに活用される。同社の寄付は3回目。
丸子勝基社長は「地球温暖化は、近年の異常気象の多さともつながっている。温暖化防止活動活に寄付金を使ってもらいたい」と語った。これに対し、小星敏行副市長は「多額のご寄付を頂き大変ありがたい。市民への普及啓発などの温暖化対策に活用したい」と述べていた。(2014年1月10日号掲載)