中学生硬式野球チームの相模原ベースボールクラブ(沼田明幸会長)はこのほど、相模原市中央区弥栄のサーティフォー相模原球場で、読売巨人軍などで投手として活躍した元プロ野球選手の髙橋直樹氏らを招いて、「野球教室」を開いた。市内の小学生約60人を招待し、熱血指導を受けた。
当日は、髙橋氏のほかに、元中日ドラゴンズのヘッドコーチを務めた土屋弘光氏と相模原出身で、オリックス・バファローズに所属している深江真澄選手も駆け付けた。軟式少年野球チームの選手に、硬式球を触れ合う機会の場を提供しようと、2009年から始めたもので、今年で3年目。
招待された選手らは、投手や内野手、外野手のポジション別に分かれ、投球練習や守備練習に励んだ。その後、ティーバッティングや走塁などで汗を流した。(2014年1月20日号掲載)