大和市内の各分野で活動する市民が一堂に会し、新年のあいさつを交わす大和市賀詞交歓会が1月7日、大和スポーツセンターで開催され、約630人が参加した。
同会は2009年から毎年開かれており、今年で6回目。会場には、商工業関係者、農業関係者、医療・福祉関係者、教育・文化関係者、それに県・市議など各分野から参加者が集い、新年の幕開け祝った。
大木哲市長はあいさつで「今年の初めにあたり、漢字一文字で『歩み』を選んだ。歩くことは、誰にでもできる簡単な健康法、市民がこぞって実践することで健康都市・大和をめざしたい」と抱負を述べた。
また、大和商工会議所の宮東悠会頭は「アベノミクス効果で景気も上向いている。4月からの消費税率アップという不安材料はあるが、活力ある商工業をすすめたい」と述べた。(2014年1月20日号掲載)